和紙ちぎり絵
柳川 良子 (Yoshiko Yanagawa)
69歳から和紙ちぎり絵の作品作りを始め、資格修得し、教室を12年しております。創作は毎年製作し、展示も行っております。日本、世界の風景・景色によって和紙を重ね合わせて色を創っていく難しさと楽しさを感じています。見ていただく方の印象に残る作品づくりに努めています。
<和紙ちぎり絵とは>
和紙には代表的なものをはじめ、雲竜、レース、落水、板締、揉紙と、豊富な種類があります。作品に合わせて様々に活かした紙の風合いは、何とも心をはずませます。紙を重ねる、ハケでちぎった紙の繊維を際立たせるなど工程は多様。一つの作品作りに時と技術を要します。
<柳川 良子 作品>
「ぼたんの花」 2017年
「中国の朝」 2018年
「湖のほとり」 2019年
「イギリス タプロコートの虹」 2020年